北斗の拳 蒼天の拳 DFS 北斗の庭園
テレビアニメ『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』第三話


テレビアニメ『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』第三話

●なんか我王が随分変ってた。

●我王と龍帝アモスのキャラが被ってないか? 心配。

●あんな兵法の素養がある女って明らかに怪しくないか?

●目を光らせてサクヤの服を剥ぐ妄想拳王様が面白かった。

●「失望させないで下さい」は佳い台詞だったね。

●レイナの矢がどうして我王の急所にあたったのか理解出来なかった。

●人間砲弾は笑うなと云う方が無理だと思った。

●「南斗"しゅうが"拳」と聞えたけど、字は「南斗隼牙拳」だったよね、多分。字が読みにくいよ。

●南斗の三下と拳王様がやり合ったって盛上がらないよ!

●矢張り拳王様のお体が大きすぎてソウガにしてもレイナにしてもサクヤにしても映えないなぁ。特にレイナとサクヤはラオウ様から遠くに離して描いた方が恰好良いと思うのだけど。

この第三話は拙かったんじゃないの?

 原作のラオウ様は結構多弁な御方なのだけど、本作のラオウ様は寡黙でいらっしゃるから、何だかロボットっぽくなっていて、ギャグ要素になってしもうている。人間砲弾が笑けてしまったのは失策だったのでは。だって大真面目に飛んでくんだもん。
 思うに、本作のラオウ様が寡黙なのは、本作が元々レイナ視点のお話で、レイナが「ラオウは何を考えているの?」と悩む話だから、ラオウ様が寡黙でないとお話にならない為、故に『真救世主伝説北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』のラオウ様も、『真救世主伝説北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』のラオウ様も、およそ寡黙であらせられた。このラオウ様のお考えを解ろうとくよくよ悩む為にレイナは造られたキャラクタなのだ。
 どっこい、この第三話のレイナは、ただ小煩いだけなんだ。テレビアニメ版『DRAGON BALL』のブルマとチチみたいに、ただ煩いだけのキャラクタに成果てている。第三話にいたってレイナにはまだ心理描写がないもんだから、あの声が非常に煩わしい。ただ煩いだけの小娘に過ぎない。今回に至ってはハバキ様に手も足もでないで、戦力にすらなってないし。

 儂が思うに、今回は、ラオウ様、人間砲弾なんかせずに、城壁を殴って破壊しちゃえばよかったんだよ。ラオウ様なら御出来になるよ、間違いなく。それでレイナに「作戦いらないじゃん」と思わせちゃえば良かったんだ。そしたらレイナったら、きっとクヨクヨ悩んでくれるぜ。
「そんなこと出来るラオウは果たして私たちのことを本当に必要としているの?」
 そしたらサクヤがしたり顔で云うんだよ。
「そんなことをされるなんて、読めませんでした」
(意訳:作戦いらないじゃん)
 そしたら、ラオウ様に必要とされたいレイナと、ラオウ様についていきたいサクヤ、という対比が出来て、面白くなると思うのさ。レイナはラオウ様に必要とされたくてダガールにトッ捕まったりしてくれるから、その辺りの心理が掘下げられると思うのさ。

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