『真救世主伝説北斗の拳
ラオウ伝 殉愛の章』
でも讃美歌っぽい
BGMだったよね

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聖帝十字陵のイエス 前篇


聖帝十字陵のイエス 前篇

メモ*1 メモ*2

武論尊斯く語りき

 武御大は幾つかの資料で同じことを仰有っているのだが、例えば『北斗の拳2000 究極解説書PART2』にはこうある。

――印象に残ってるシーンはありますか…?
堀 聖帝十字陵の、シュウの話は好きだったなあ。
武 あれは、堀江さんと一緒に「これはゴルゴダの丘だぜ!」とか言って書いてたな。

 「ゴルゴダの丘」とはナザレのイエスが磔刑に処された刑場の名で、正しくはゴルゴタGolgothaと発音する。つまり最後の「タ」は濁らない。ラテン語では「カルワリオCalvaria」、英語では「カルヴァリーCalvary」と謂うが、何れにしても「髑髏」を意味する名で、正確な場所は最早判らぬのだが、伝承に拠ると、コンスタンティヌス一世の母フラウィア・ユリア・ヘレナが西暦326年にエルサレムを訪れた際、当時ヴィーナス神殿があった場所をゴルゴタであるとして神殿を破壊し聖堂を建てさせたという。この聖堂の他、イエスの聖骸に香油を塗った地、イエスが埋葬された地にも聖堂が建てられ、これが十字軍の頃にひとつの屋根でまとめられ、現在の聖墳墓教会になった。勿論イエスが昇天して三百年近くも経った後に推定された為、当然異説がある。
 それはさておき、つまり武御大は「聖碑を負うて聖帝十字陵を登るシュウは十字架を背負うてゴルゴタの丘を登るイエスである」と仰有っていたわけだが、あなたがキリシタンならば、或いはお気付きかも知れぬ。實はこの「シュウの死」が意外と『新約聖書』の同箇所を正確に写している。勿論『北斗の拳』はキリスト経典ではないので、その意味も配置も決して『新約聖書』とは一致しないが、この感動的な「シュウの死」は明らかにイエスの立派さを借用しており、武御大と堀江御大はその為の手間を惜しまなかった。恐らく武御大と堀江御大はきちんと『新約聖書』を読んで「シュウの死」を描いている。北斗istならこの両御大の努力をも舐め尽し骨も残さず愉しまねばなるまい。
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aside

*1
2007/10/26.大幅加筆
*2
2007/10/29.補註加筆

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丹羽 乃 Mail URL

2013.01/06,(日)12:58 edi/del

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