五車炎烈風拳!

北斗の拳 蒼天の拳 DFS 北斗の庭園
週刊コミックバンチ 2010 No.26


週刊コミックバンチ 2010 No.26

 中村半次郎が死んでから「幕末の英雄を使った創作物語」に堕してしまって『天翔の龍馬』が面白くない。幾らでも歴史を改変可能なら歴史物の努力の餘地って殆どないもんな。儂が求めるのは成果ではない。努力なんだ。それで駄目でもいいんだ。
 『蝶獣戯譚』は隆慶一郎風味をよく作ってるなぁ。これをながてさん独りで作ってるのか。信長に火縄を吸わせてた人とは思えん腕だなぁ。「とんでもねェ大物」で隆慶一郎作品と連結するのかな。
続き

『義風堂々!! 直江兼続 前田慶次 月語り』

 石田三成って確かに肖像画を見ると織田信長に似てるよな。だから髪型を揃えたのか?

『北斗神話の深層心理カルテ 〜北斗神拳とはなんだったのか〜』

 今回はイマイチだったなぁ。トキはイコール北斗神拳の真髄、トキこそ窮極の北斗神拳の体現者という知見は確実なんだけど、それをもっと名越先生らしく掘下げて欲しかったな。勿論剰りに穿って論じるのも違うと思うけど、マミヤや獄長の回を読んだ喜びがなかった。

『北斗の拳 ジュウザ外伝 彷徨の雲』

 五車炎烈風拳!
 アヒャヒャヒャヒャ、こりゃおもしれぇ、面白い。
 「我が拳よ/風となりて/空を裂き/火となりて/その身を/焼き尽くせ」
 魔法だよ、魔法だよ! 『BASTARD!!』だよ! ハギー、萩原一至だよ!
 「将を守る/ために/生まれて/来たのだ!」の齣が聖闘士に見えた。一角獣星座のシュレン! 狼星座のヒューイ! 大熊星座のフドウ! 南斗は元々聖闘士っぽいけど、これは尖ってるなぁ!
 処でこの回で飯食ってる人物が全てイヤに可愛らしく描いてあるのはどういう理由なのだろう。特にシュレンとユリアが笑えるのだが。ヒューイだけ顔がヤラシイのは気にしないことにする。

 些細なことだがジュウザが住んでいるらしいツェルト、周囲にワイヤを張る木の類がないようだが、どうやってあの形を維持しているのだろう。こんな森の中でインナーポールを使う理由も見当らないのだが…?

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