週刊コミックバンチ 2010 No.6

 ほんと、新撰組の描写って文化として極まってるから不自由だよね。剰りエキセントリックなことが出来ない。この土方さんが限界かな、写真に拘泥しない処は立派だけども、世間一般的なイメージにある「鬼の副長」からはまだまだはみ出してないなぁ。然し土方さん頭なげぇ!
続き

『北斗の拳 ジュウザ外伝 彷徨の雲』

 こ、固有名詞続出だーっ! こりゃキャラクター紹介するサイト制作者は大変だぜ、手を引いて良かった! 然しシュカン様はガルフ様よりマトモだな、チロがちゃんと可愛い。でもチロと云えば元事務次官連続殺人事件のアレだよなぁ、偶然の一致だろうがね。
 ジュウザがケンシロウを怨んでいる、という設定はいいね。あり得べきことなんだよ、だってこの頃のケンシロウ本当に情けないんだから。まぁ、その弱味が少年漫画の主人公の条件でもあるわけだが…キン肉マンとかね。最終回辺りでケンシロウがフドウを助ける処を見るんだろうね、そしてケンシロウに対するわだかまりを解く、というお話が予想出来る。
 兵の夜逃げを手助けするエピソードはそのまま『花の慶次 ―雲のかなたに―』の末森城からの借用であるが、矢張り前田慶次郎との一致を試みているのだろうね、『北斗の拳』が原哲夫漫画全体を包括しようとしている。

 それはそれとして、ミサイルさん、目の位置が頻繁にズレるのは絵の癖だとしても、アクションシーンが何やってるかさっぱり判らない。これはきっと描線の太さとベタの面積が甲乙で差がないからだと思うんだ。特に手前にあるモノは線を太く描いた方がいいし、多分動いているモノは白っぽく描いた方が映えるよな、或いはページ全体を白っぽくするかだ。孰れにせよ少し前までの『伊達の鬼 軍師片倉小十郎』と同じく絵が見にくいんだ。あとパースも極端につけた方が判り易くないかなぁ。
 兎も角この人はそんなに絵が巧くないなぁ、という印象。評判悪かったけど『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』の絵は見易かったぜ。

『義風堂々!! 直江兼続 前田慶次 月語り』

 『一夢庵風流記』で描かれた二人の初対面とは設定を変えるのか、或いは直江兼続だけが相手を前田慶次郎と認知して、前田慶次郎は直江兼続のことを認知しないままになるのか。
 処で宇喜多家の花房助兵衛が評判取るのって、いつ頃だっけ。

『伊達の鬼 軍師片倉小十郎』

 本当に読みやすくなったなぁ。今回なんか二人とも殆ど動かない、画面としては面白味のないお話なのに、ちゃんと面白く読めたもんなぁ。まだ政宗のキャラクタに違和感があるが、最後の齣に「ドドンッ!」とか入れなくなったし、儂が望むように改善してくれてるなぁ。
 アクセス解析でえらくバンチ作品の感想を探している人がいることが判っているので、もしかするとそれはコアミックスの人かも知れないね。

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