週刊コミックバンチ 2010 No.20

 うっかりしてたら二週間も感想書いてなかったぜ。
続き

『北斗神話の深層心理カルテ 〜北斗神拳とはなんだったのか〜』

 今回は深読みは深読みだけど、悪党が破裂する描写はそういうことだろうなぁ、という気がします。
 悪党が破裂することで得られるカタルシスは、その悪党がどれだけ悪いかということだから、爆発する悪党はそれだけ悪いわけで、その悪は悪党のネガティブな感情なり性質の大きさに等しい。だからシンやサウザーが破裂せず、ジャギやアミバが破裂するわけだ。これは北斗神拳という拳法が実在したとして、物理的に破裂するシステムが……というのではなく、『北斗の拳』という漫画作品の中で北斗神拳がどう扱われ描写されているか……ですね。
 『北斗の拳』を考える上で「破裂」は重要なテーマなのに、これまで論じる人が殆どおらず、語られてもお巫山戯ばかりだったので、真面目に論じられたのはこれが初めてではないかと思う。すんなり首肯はしないけど、これからの思索の叩き台として有用ではないかしらん。

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